治療の職人集団 練馬区鍼灸師会
練馬区鍼灸師会は東洋医学である鍼灸(はり・きゅう)、マッサージの国家資格保持者の団体です。副作用のない東洋医学は、自然の力を利用した体にやさしい療法です。 |
お 知 ら せ
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お知らせ27 木鶏塾・練馬鍼灸師会・東洋医学コンソーシアム共催 第2回病鍼連携治療研究会 「技の標準化への試みー情報を共有するためにー」 2015年2月1日(日) 18:30~21:30 練馬総合病院地下1階講堂 (江古田駅・東長崎駅、新江古田駅から徒歩7~10分) 会費 2,000円(各自食事持参・差入れ歓迎)
西洋医学と東洋医学間の連携に際し、大きな壁となっているのは、それぞれの診断系における客観性の違いである。必ずしも西洋医学が完全な客観性を持っている訳では無いが、東洋医学と比較した場合、東洋医学は感性が必要な技術の比率が高いのは周知の事実である。 今回は、評価の一般化の可能性があると診断・治療法の一つを取りあげ、連携に必要な共通認識とは何か?果たして標準化は可能なのか?と、改めて問い直してみたいと考えている。
【第1部】鍼灸技術臨床 18:30~20:30 1.足立先生「気口九道脈診の臨床応用」講演・実演 2.山口先生「音叉を用いた弾踝診と骨格の望診」講演・実演 【講師】足立 繁久(あだちしげひさ)先生 明治国際医療大学 2000年卒 足立鍼灸治療院 2001年開業 和魂漢才鍼灸和魂漢才鍼灸講師 2008年~ 脈診・脈診・腹診などを軸に鍼灸技術の普及に努める
【講師】山口 秀敏(やまぐちひでとし)先生 信州医療福祉専門学校付属光和はりきゅう院 院長 森立之研究会所属(事務局) 東洋医学コンソーシアム副理事長 考証学に基づく古典研究の上に中国古代の医学思想・ 技術を理解し、臨床治療に取り入れている。
【第2部】ディスカッション (兼懇親会) 20:30~21:30 「標準化の可能性はあるか?標準化に必要な技術とは?」 「連携に必要な情報を整理する」 など [お申込み方法] 【氏名、所属、治療歴(卒後年数)、連絡先】を記載したメールを送付 またはウェブサイトより、お申込みください。 東洋医学コンソーシアム事務局申し込みフォーム:http://tomcon.org/course Email:info@tomcon.org |