治療の職人集団 練馬区鍼灸師会
練馬区鍼灸師会は東洋医学である鍼灸(はり・きゅう)、マッサージの国家資格保持者の団体です。副作用のない東洋医学は、自然の力を利用した体にやさしい療法です。 |
お 知 ら せ
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お知らせ19 第6回病鍼連携カンファレンス開催予定日 5月19日(第3月曜)に変更 第6回病鍼連携カンファレンス開催予定日 5月12日(第2月曜)から19日(第3月曜)に変更になりました。
中田先生から勉強会のお誘いのメールをいただきました。 「来年度の練馬総合病院「木鷄塾」漢方基礎講座では、領域別(消化器疾患、頭頚部膝下、整形外科疾患、、、)という様な切り口で講義をする予定。 その中で、どこまでを西洋医学でどこからが東洋医学かを示しながら、講義をして行こうと考えました。
恐らく、その考え方は鍼灸師の先生方の参考になると思います。来年度の講座を案内しますので、是非、受講いただけたらと思います。 基本的に月1回、19時30分から。現在、火曜日に行っています。」(中田先生)
2ヶ月に一度の病鍼連携カンファレンスは難しい症例、うまくいった症例を出して、たくさんの「目」に晒すことで、より正解を引き出す場でもあります。 来院していただいた患者様を何が何でも自己完結させる気構えはいいのですが、患者本人を早く苦痛から開放させるためには医療機関の「目」も必要な場合もあると思うので そういう意味で我々が必要としている病鍼連携とは、先ずは診断の強化と自由な情報提供の疎通。 次に同じベクトル上にある漢方と鍼灸の併用による相乗効果です。 前者は病鍼連携カンファレンス、後者は「木鷄塾」漢方基礎講座と考えています。 私は東洋医学全般にご理解のある皮膚科の先生とは以前より協力関係にあり、神経痛や神経症などの慢性症状に対し、 新薬とはちがう、「湯液+鍼灸併用」で抜群の効果あり、患者様に喜ばれています。
「木鷄塾」漢方基礎講座にご興味のある先生、ご意見のある先生はこの「病院鍼灸院連携ML」にお願い致します。 |