治療の職人集団 練馬区鍼灸師会

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練馬区鍼灸師会は東洋医学である鍼灸(はり・きゅう)、マッサージの国家資格保持者の団体です。副作用のない東洋医学は、自然の力を利用した体にやさしい療法です。

お 知 ら せ

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お知らせ5

<練馬まつり(第33回) 鍼灸無料体験が大成功でした


区民と鍼灸師のふれあいの公益活動報告

10/17() 練馬区民祭りは、無事終了いたしました。

当日は、寒くも暑くもない秋祭り日和に恵まれ、貴重な日曜日にもかかわらず、参加していただいた先生はたいへんご苦労様でした。ありがとうございました。

参加スタッフは、本会員の鍼灸師・他地域の鍼灸師・学生合わせて24名。
鍼灸として練馬区民祭りに初出展なので要領通りにはならないものの、終わってみたらディスポ鍼の体験者数430名以上となり、皆様のお力で記念すべき第
1回目の普及活動としては大成功のスタートをさせることができました。


終了後、参加された先生に感想を尋ねたところ、当日の体験者のほとんどが「怖い?

「痛い?」と思っていたが「無料体験はり」のブースに人が並んでいるから勇気を出して一度、この際やってもらおうかな?・・・と体験したら、「なんだ、痛くなくて気持ちがいいくらいですね!」

日頃の治療では、「はり」の良さを理解されて通院している患者さん相手なのに対し、今日は「はり」に対して半信半疑でしかも、生まれて初めて「はり」を体験するに人たちに不安を与えないように東洋医学の「はり」の効能を忘れかけていた基本から説明して短時間でも多少は理解していただけたことはよかった。

こんなことを考えながら、これだけの人を一日の間に触れたことはない!・・・

ご自分の治療院から離れて、その場に行かなければ得られない貴重な体験だったとお話していただけました。


今年の成功をもとに来年はブース面積を2倍に増やし、練馬まつり公益普及活動に未体験の会員先生方をお呼びして、そこに集うすべての人々に感動と元気を分かち合えるようにしたいと思います。

公益活動とは、上から目線の「施し」で終始するものでなく、その現場で見たもの触れたもの聞いたものが、いつか必ず自身のエネルギーとして再燃できるものと信じています。

今回の練馬まつりで段取り不足や足りないもの、多すぎたものなどの問題を改善し、ステップアップしたものとして来年に繋げてまいりたいと思います。

尚、直接のご参加の先生以外の方々にもさまざまなお力をいただきました。

どうか、これからも見守り、ご協力おねがいいたします。



== これからの練馬区鍼灸師会の活動 ==

11/14(日)  第29回ねりま光が丘ロードレース開催。

大会全体・救護関係のブースの視察

アマチュアのスポーツイベントでは、関節痛・筋肉疲労痛などはつきものです。

湿布やアイシング・テーピングの応急処置だけでなく、スポーツでも安心して痛みの予防、治療の両効果が得られるパイオネックスの導入を考えています。

11/3031() 有明医療鍼灸大学 410教室

鍼灸学科教員 花田学園OB有志による合同企画

『鍼灸って何だろう?』

毎日、長年臨床現場でご活躍の練馬区内の鍼灸師の先生が出席。

生の声を学生・市民にお話しします。

・東洋医学健康相談(無料)・鍼灸師のおしごと(展示)・世界の鍼灸(展示)


練馬区鍼灸師会/(社)東京都鍼灸師会練馬支部  藤井伸康